2016年10月31日

風邪に葛根湯とは限らない!

今日はハロウィンですね(*^_^*)

週末、岡山駅周辺は仮装されている方で溢れていました!

10/29(土)に倉敷の商店街でも仮装大会があったみたいで、年々盛り上がってきていますね♪

来年も楽しみです(*^_^*)

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さて、今週もリビング新聞の漢方よもやま話の更新です(28/10/29号)

例年にない気温の変化で風邪をひいたという声を聞きます。

漢方薬なら風邪には葛根湯(かっこんとう)―と思い浮かべた人も多いと思いますが、風邪に使われる漢方薬には、実はたくさんの種類があります。

入手しやすいものをいくつか紹介しましょう。

葛根湯は風邪の初期で発熱、寒気があり、首や肩がこわばるようなときに使われます。

しかし、胃の弱い人には向かないことがあります。

頭痛、発熱、寒気、熱による関節の痛み、汗が出ないなどの症状に使われるのが麻黄湯(まおうとう)で、インフルエンザに使われることで広く知られています。

熱があり汗が出るとき、体の弱い人、体力が落ちている人には、桂枝湯(けいしとう)が使われることがあります。 

こじらせてしまい、微熱、悪寒や、発熱と悪寒が交互に表れる往来寒熱(かんねつ)という症状、吐き気など、風邪の中期から後期の症状には柴胡桂枝湯(さいこけいしとう)が使われます。 

これらの漢方薬は、現存する中国の医学書で最古のものとされる「傷寒論」に記載されています。

傷寒とは、さまざまな急性熱性病を意味し、その治療法をまとめたもの。2000年も前にすでに使われていた薬が、今でも効果を発揮しているのです。

風邪にはさまざまな症状があり、その人の状態に適した漢方薬が使われます。専門家に相談して上手に利用しましょう。

(北山 良和)

posted by なつめ at 16:00| リビング新聞−よもやま話−

2016年10月28日

Cloverさんが女性のための漢方セミナーのレポしてくださいました(*^_^*)

10月26日(水)に開催された女性のための漢方セミナーですが、無事に終えることができました!

平日の昼間にもかかわらず、7名の方にご参加いただきセミナーの様子をCloverさんがブログでレポートしてくださいました(*^_^*)

セミナーのレポートはこちら→★★★

質問も飛び交い煎じ薬の味見も意外に好評で、少しでも漢方の雰囲気をつかんでいただけたのではないかと思っています。

セミナー後の妊活カフェにも参加させていただき、千原さん自身が妊活経験をされているからこそ妊活をされている方々の想いを汲み取りサポートできるんだと改めて感じました。

お帰りになる時の皆さんの表情がスッキリしているのを見て、千原さんのされている活動をもっと多くの方に知っていただきたいと思いました。

妊活カフェは11月、12月も開催されるようですので、Cloverさんのブログでご確認ください。

また、Cloverさんのブログ内で今回の参加者の方々の感想も紹介してくださっています。

感想はこちら→★★★

Cloverの千原亜希さん、ありがとうございました!

まだまだ敷居の高い漢方ですが本当の漢方をもっと身近に感じていただけるよう、これからも頑張ります(*^_^*)

ところで、冷えの気になる私は「くらしきぬ」さんの靴下を購入。

さらさらの履き心地であたたかく、朝起きた時も足がぬくぬくでした(*^_^*)

皆さんも機会があればお試しください♪

posted by なつめ at 22:00| 寿元堂薬局

2016年10月20日

冷えを感じている方、そろそろご注意を!

冷え症の皆様、寒くなり始めたこの時期から身体を冷やさないようご注意ください!!

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漢方薬局に生まれ育った私ですが、お恥ずかしいことにかなりの冷え症です。

そんな私ですが元々は冷え症だなと感じることはなく、高校生くらいまでは特に人一倍寒がりという自覚もありませんでした。

しかし県外の大学に通っていた時、少しでも汗をかくのが嫌で真夏には冷房をガンガンにつけ、一年中冷たい飲みものを好んでがぶがぶ飲んでいました。

自分が居心地の良いように、特に食事にも気を遣うことなく一人暮らしを満喫していた私。

限度をわきまえず、身体に悪い環境の中に自ら身を置いていました。

そんな生活を続けているうちに冬に指先が冷たくなって「冷え症なのかな?」と思ったことは何度かありましたが、季節のものだと思っていましたし「皆寒いって言ってるしなー」「寒さよりお洒落!」と大して気にしていませんでした。アホです(つд-。)

岡山に帰ってきてからも同じような生活を続けており、そんな不摂生がたたったのか4年ほど前から急に冷えを強く感じるようになりました。

師匠にその時の事を話すと「愚かな・・・」と哀れみの目で見られます(´A`。)

10年前に戻れるなら、思いっきり自分を叱り飛ばしたい・・・(*゚□ ゚*)

今思い返せば、冷えを感じること、その頻度や強さは年々少しずつひどくなっていっていたように思います。

症状の出てくる予兆であり、冷えを抑えられない身体のヘルプサインだったのかもしれません。

4年前の私は、真夏でも寝る時は靴下を履いて長袖のパジャマを着て、冷房はつけても29度。今の時期は、既にカイロが必要でした。真冬は拷問です。

真夏や真冬は、私と家族の間でエアコンの温度の上げ下げで無言の攻防が繰り広げられていました。

そんなひどく冷えていた私ですが、煎じ薬を飲んでいて1年くらいで冷えがじわじわ改善していっているのを感じています。

去年は冬に足首に貼っていたカイロが1枚減りました。

今年は、この時期にカイロがなくても、まだ手の温かい日が続いています。真夏に半袖のパジャマが着れるようになりました。

長年積み重ねて作り上げた冷えた身体ですので、それをほぐしていくのは大変なことだと身をもって実感しています。

ですが、寿元堂薬局に来られる症状の軽い方だと、中には1〜2週間で手足がポカポカするのを感じる方も少なくありません。

去年しもやけの相談に来られた方の中には、煎じ薬を飲んだ翌日に手が温かくなっているのを感じた方もいらっしゃったなぁ。

人によって体質、症状の治まり方、治まる速度は異なるので比較しても意味がないのですが、羨ましい限りです・・・(´A`。)

師匠から、冷え症で悩んでいた高齢の男性の大工さんのお話しを聞かせてもらいました。

その方はかなりの冷え症で、真夏でも厚いももひき(若い方わかりますか?タイツの男性版みたいなものです)を3枚履いていたそう。

病院に行っても対応できる薬がなく困って漢方を飲んでみようと思われて寿元堂薬局にいらっしゃいました。

漢方薬を飲んでいるうちに徐々に冷えが改善し、毎年1枚ずつももひきが脱げていき大変喜ばれたとのこと。

冷えが固まってしまっており時間はかかったようですが、私の希望に繋がりました。

「冷えている」と一言で言ってしまうと、私は今も「冷えてます」。

しかし、「冷えている」時期が少なくなり、「冷えている」場所が少しずつ狭まり、どれだけ変わるのだろう、と楽しみに思う自分もいます。

最初は「煎じ薬を飲んでいるのに劇的な効果がない。まだこんなに冷えてる。本当に改善するのかな?」と焦る気持ちがありましたが、師匠のお客様の話もあり、段々と「効果の高い煎じ薬を飲んでいても、変化がゆっくりだということは、それだけ冷えが強かったということだ。」と認めることができるようになりました。

そして、自分の身体を大事にしようと以前より強く思えるようになりました。

今は真夏でも氷の入っている飲み物は極力控えるようにしていますし、少しでも冷えを感じると我慢せず対応するようにしています。

自分の身体は1つしかありません!

私のように後悔することがないよう、不調を感じた時は無理せず養生してくださいね(●・ω・)b

posted by なつめ at 19:00| 漢方